お酒を飲めないと人生損しているか

私はお酒を全く飲むことができません。
注射の前にされるアルコール消毒ですら、腕がパンパンに腫れてしまうほどです。
そんな私の妹は毎日晩酌をするほどのお酒好きです。
お酒があるから人生が楽しいと言い切るほどです。

そんな妹を見ていると、私ってきっと人生損しているんだろうなとつくづく思います。
子供の頃は大人になったらみんながおしゃれなバーに行って、お酒を楽しめるものだと思っていました。
20歳になったら何のお酒を最初に開けようかとも思っていました。
しかし、ある日さとりました。
どうも注射すると腕がかゆい。
それは20歳が近づくにつれてどんどん悪化していき、18歳くらいで自分はアルコールを受け付けない体質なんだと悟りました。
そこからは20歳への楽しみは特にありませんでした。
どんな飲み会に行っても、飲むものはウーロン茶です。
お酒を飲んでいる人たちはみんな楽しそうで、シラフの私はどんなにがんばってもなかなかはめを外すことはできず、大体最後は酔いつぶれた人の看病です。

そんな私も一回だけ、酔いつぶれたことがあります。
なぜかその日は飲めるような気がしたのです。
大学最後のサークルの飲み会でなぜかお酒をたくさん飲んでしまいました。
当然のように記憶は飛び、気が付いたら最高に気持ち悪い状態で、友達の家に潰れた何人かと一緒に収容されていました。

私が今思うのは、どんなに人生損していると言われようと、もう二度とお酒は飲みたくないということです。
憧れだけでとどめておくのが、私のようなアルコールを受け付けない体質の人には一番だということが、あの経験で本当によくわかりました。

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