外国語専門学校

とりあえずはTOEICの点数を上げようと勉強しています。
今が700くらいなので、あと100は上げたいです。
昨年に1年間の語学留学をしてきました。

オーストラリアに行き、ホームステイしながら語学学校に通いました。
最初はまったく聞き取れずに苦労しましたが、半年経ったくらいからは成長を感じました。
ホストファミリーともとても仲良くさせてもらって、いい経験といい思い出がたくさんできました。
日本に帰国してからは、学校の外国人の先生と話したり留学仲間と情報交換するなどして、身につけた英語力をおとさないようにしています。
将来は英語を使い接客のできる仕事を目指しています。
ホテルに見学に行ったり先生に相談したりして、夢に向かっているところです。

高校を卒業するまでの英語は、海外に行くとあまり役に立たないことがわかりました。
文法を正しく使うことは会話の中ではさほど重要ではなくて、それよりも知っている範囲の簡単な単語やジェスチャーで伝わります。
伝えようとする心が大事だと身を持って学びました。
それから自分から積極的に話しかけたり行動すること、会話を広げることによって自分の世界も広がります。
バックパッカーで旅をして行った先々で知り合いが増えていったことも、私には貴重な経験です。
ホストファミリーがニュージーランド出身で独特ななまりがあったり、語学学校の先生もイギリス、アメリカやシンガポール出身など国際色豊かでした。
生徒もアジア各国やアラブなどの中東からも来ていて、たくさんの英語の中で成長できました。

かっこいい世界に通用する

私は高校3年間と専門学校1年間オーストラリアに留学していました。
もともと英語は苦手だったのですが、中学生の時に短期ホームステイをして海外の人とコミュニケーションをとれたら楽しそうと思い留学をしました。

大学も英語に力を入れている学部に入学し、英語を話すだけでなく、英語を通して世界の勉強もしました。
現在は、日本のメーカーで働いていますが、英語を話せる人は数少ないので、海外からの電話対応や海外から来たお客様の対応、プレゼン資料作成、翻訳作業などを任せてもらっています。

社会人になってからも定期的にTOEICを受けて、自分の英語能力維持・向上につとめています。私の会社ではTOEICで高い点数をとると手当が貰えるので、英語の需要は高いと感じています。

私が日本にいて感じることは、子どもの英語教育は積極的に行われているが、使える英語が本当に教育できるのだろうかということを感じます。
たとえば、中学・高校では英語が授業にありますが、その英語が社会に出て通用するかというとそうではないと思います。

私は留学して初めて生の英語に触れてみて、数年かけてようやく話せるようになりました。
学校で勉強として教えるだけでなく、普段から英語を聞く・話す・見る環境というのが非常に大事だと感じます。なので、使える英語力を育てるには長期的に英語に触れられる環境づくりが必要だと思います。

たとえば、幼稚園を3か月ごとに日本語だけの授業、英語だけの授業にわけるなどですね。

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