実家の味

彼の好みの味付けをマスターするように頑張ってきたが、結局男の人は実家の味が最強なのだ。
自分の母親が作っていたメニューが一番美味しくて、ごはんの炊きあがりだって、実家のものが一番。

彼の実家でたまにごちそうになるときは、本当に美味しい食事だが、何を使っているのか感性を研ぎ澄ませて、質問をしまくりながら食べている。
味噌、だし、醤油はどこのを使っているのか、彼がたくさん食べたトマトはなんていう品種なのか、彼がここまでは食べられるというラインの野菜はなにか。
というような具合だ。
彼のお母さんも、相当、彼の野菜嫌いには困ってきた様子。
一応出すけど、食べないことが多いわよ、と呆れた様子だった。
旦那さんの好き嫌いに困っている奥さんは意外と多いらしく、レシピの投稿サイトでも野菜嫌い対策のレシピがたくさんある。
旦那の健康のために無理にでも食べてもらう!という意見の方が多いのだが、典型的な亭主関白タイプだからうちは困るのだ。
働いて帰ってきているんだから、好きなものを食わせろ、というのが主張だ。
分からないことはない。
帰ってきて食卓を見たら、食べたくないものが並んでいると疲れが倍増しそうな気がする。
しかし、好きなものばかり毎日食べていると、塩も砂糖も摂りすぎるので、案の定彼も10キロ太ってしまった。
頑として私のせいではないと言い張りたい。
「私は健康的なメニューも出しました。
でも食べないんです。
工夫すべきことはすべてやりましたけど、それでも食べないんです。」
と主張したい。
だって太ってしまうのは家の料理が悪いと言われてしまう風潮だから。

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