月日の流れ
1年365日。
学生の頃は過ぎるのがとてつもなく遅かった。
夏休みとかの長期休暇は短かったが。
それが年々早くなっていき、「学生」という名前がなくなったとたんに一年が早くなった。
特に子供を産んでからは、特別早い。
自分の時間も早いが子供の成長を見ていると更に早く感じる。
ついこのあいだ
「明けましておめでとうございます」だったのが
気が付けば「良いお年を」と言っている。
今私は26歳でシングルマザーだ。
10年前の私には想像もつかないだろう。
そもそもが自分が母親になるなんて思ってもいなかったので、予想外すぎた。
私は24歳くらいでウエディングドレスが着たいなというその程度だったのに。
普通の毎日を過ごすというのは実は一番難しいのかもしれない。
「普通」の基準などが人によっても違うし、何事もない毎日の繰り返しが幸せだというのに気づけない。
失ってから気づく人もいれば、他で見つける人もいる。
「何もしない時間」というのはふたつあると思う。
リラックスや休息のためのなにもしない時間。
やる気が起きなくてただ無駄に過ごす時間。
その人の性格や、置かれている立場や境遇にっよっても変わってくるが、二つともあっていい時間だと私は思う。
仕事から開放されたくての休息だと、結局頭の隅のほうで、仕事が気になってしまっている。
逆にまったく開き直って何もかも忘れてしまった方が体も心も休まるだろう。
365日のうち、約三分の一を寝て過ごすという。
24時間で、睡眠時間と仕事の時間を考えると自由な時間というのは1年にどのくらいあるのだろうか。
限られた時間で、私は何をしよう
初めて女子会を開催
先週の金曜日、前の職場で仲良くさせていただいた方々と、初めて女子会を開催しました。
みなさん私よりも年上の方が多いので、結婚や出産、仕事の事など、男性がいないからこそ話せるような事を沢山相談に乗っていただき、とても勉強になりました。
またとても楽しく有意義な時間を過ごすことが出来ました。
メンバーの1人は、旦那さんと離婚し、シングルマザーとして2人のお嬢さんを立派に育てました。
すでにお嬢さんたちは成人され、家を出ているようで、今はとても寂しいと言っていました。
離婚の原因については詳しくは聞いていませんが、旦那さんに悪い所があったようです。
そんな彼女から、結婚についてリアルなお話を聞く事が出来ました。
まずは、結婚する前に好きな事は何でもやっておきなさいと言われました。
結婚し、夫のため、子供のために尽くすようになると、自分のために使えるお金や時間は残らないという事でした。
確かに私の母も無趣味だとは思っていましたが、ただ単に時間とお金がなかったのかもしれません。
次に、男の人は立てるようにと言われました。
立てると言っても、何か手伝ってくれた時には大げさぐらいに褒めるなどしてまた手伝う気にさせるなど、上手く手の平の上で転がしなさいという事でした。
確かに私の彼も、たまに家事を手伝ってくれるのですが、感謝の気持ちを伝えたり、褒めたりすると、その後も手伝ってくれるようになります。
また、定期的に産婦人科での診察を受けるようにも言われました。
子宮筋腫などの病気になる確率は結構高いらしく、発見は早ければ早いほど良いからという事でした。
これから結婚・出産を控えているなら尚更だと言われ、とても強く薦められました。
わあつぃの身内にもそのような病気になった人はおらず、今まで他人事に考えていましたが、自分のため、これを機に一度産婦人科で診てもらおうと考えています。
この他にも子育てや貯蓄の仕方など、ためになるお話がたくさん聞けました。
普通の女子会とはちょっと違いましたが、またぜひ開催したいと思います。