沖縄の音楽や踊りや海に触れたい
私は、運動は得意ではないのですが音楽が大好き。
聞くのも自分で奏でるのも好きです。
聞くジャンルはこだわりがありません。
民謡でもポップスでも、クラシックでもレゲエでもジャズでも何でも好きです。
中でも、民族音楽には特に心惹かれます。
独特の旋律や楽器にも興味深々ですし、何か深いものが伝わってくるような気もします。
異国ではありませんが、沖縄の音楽にもどうしたことか大変心惹かれます。
カッコつけて言えば、風が吹いてくるような感じ。
まだ行ったことがない土地なのですが、何だか空気や想いのようなものも感じ取ることができるような気がするのです。
三味線のような楽器の音色にも、何か特別なものを感じます。
昔あるコンサートで、ミュージシャンが目の前で弾いているのを目にした時も、今と昔の融合のような何か不思議な気持ちがしました。
たぶん、そこにはギターやエレキギターがあるのが一般的なのに、そうではなく伝統楽器が。
そう、私はこういったモダンな音楽と伝統楽器が一緒になった作品が一番好きなのです。
そんな話をしたら、友人は気持ちが分かると言いました。
彼女は数年前の大晦日、沖縄で泡盛を飲みながらメールをしてくれました。
それは、海の美しさをただただ伝えている内容で、羨ましく思いました。
彼女の場合は、妹さんが沖縄に住んでいることもあって、訪ねたとのこと。
現地に知り合いがいるという事は、やっぱり得です。
南国のフルーツを食べたり、ダイビングをしたり。
やってみたいことがたくさんあります。
踊りも見て見たいですし、これはやはり実際に行ってみるのが一番でしょう。
沖縄生まれの柴犬
時々、「秋田犬の赤ちゃんですか?」と、聞かれる事があります。
柴犬です。
チャームポイントと言えるかどうか、かなり大きく育ちました。
時々、「秋田犬の赤ちゃんですか?」と、聞かれる事があります。
性格は柴犬にしては穏やかではないかと思います。
9年間、飼っていた犬を亡くし、こんな悲しい思いをするならもう犬は飼わないと思ったのですが、我が家は家族そろって犬好きで、やはりもう一度犬が飼いたいと話しあって、柴犬を飼おうと決めました。
それからあちこちのペットショップを見て回りましたが、なかなか柴犬の男の子の赤ちゃんが見つからずにあきらめかけて居たのですが、駄目でもともとと、市外のペットショップに行きましたら、たまたまその日、沖縄から届いたという赤毛の柴犬の兄弟に出会いました。
お兄ちゃんのほうは、愛嬌のいい、くるくる動く、可愛い子でした。
弟の方は、ずっと後ろを向いて寝ていました。
店員さんが抱きかかえて顔を見せてくれましたら、なんとまあ、眼光鋭い、度胸の据わった面構えで。
この子は家が買わないと売れ残るかもしれないと即決で家族に迎えました。
とにかくやんちゃ坊主でした。
柴犬でしたが屋外ではかわいそうだと室内で飼って、今年で12歳になります。
柴犬とは思えないほど大きく成長してしまい、獣医さんも驚かれていました。
おトイレの躾は、とてもおりこうで粗相することは有りませんでした。
出会った時の印象と違い、穏やかで聞き分けの良い子に成りました。
私が、辛いことが有って泣いていると、ずっと傍に居て、涙を舐めてくれたりします。
愛知県から、秋田県に、この子を連れて引っ越してきて雪を見ては、驚いて、舐めてみて気に入ったのでしょう。
雪の季節の散歩が楽しいようです。
思えば、沖縄県で生まれて、愛知県で暮らし、今は秋田県で暮らしています。
犬の一生としては、ハラハラドキドキではないでしょうか。
永遠の別れがきた時は、家の近くのお寺でお葬式と、お墓をお願いするつもりです。
出来れば沖縄の海に許されるなら少しだけ散骨してあげたいとも考えております。