子供の頃の夢

世の中様々な職業がありますが、子供の頃なりたかった仕事についている大人はどのぐらいいるのでしょうか?
小学校の頃、大人になったら何になりたいかというテーマで作文を書きました。
私はたしか、帽子屋さんと書いた気がします(笑)。

今考えると、子供の頃の私は特に帽子が好きなわけではありませんでした。
ではなぜ帽子屋さんなんて書いたのか?
謎です。
服屋さんならまだなんとなくわかるけど、ピンポイントで帽子屋さんってなかなかないですよね。
おそらく誰も書かないであろうものを書こう、って感じで特に深い意味はなかったんだと思います。
そんな感じなので「帽子屋さんになりたい」という夢はあっという間に消えてなくなりました。
あの時書いた作文通りに夢を叶えた人っているのでしょうか?
みんな歌手とか宇宙飛行士とかプロ野球選手とか、かなり大胆なことを書いていた気がしますが。
叶う叶わないは別として、夢を見るというのは大事なことですよね。
やりたい事が見つからないまま大人になるより、素敵なことです。
夢を見ることがその人の原動力になったり心の支えになったりしますから、夢のない人生より何倍も充実した人生になると思います。
私も今、ささやかながら夢があります。
子供の頃に思い描くようなスケールの大きなものではなく、現実味を帯びた小さな小さな夢ですが。
残念ながら帽子屋さんではありません(笑)。
子供たちにも是非、小さくてもいいから夢を持ち、いつかなりたいものを見つけてほしいですね。

小さい頃の将来の夢

小さい頃の将来の夢を覚えていますか?
私は幼稚園の頃、お花屋さんと答えていました。
でも、小さい頃から別に花が好きだった訳でもないのに何故花屋だったのかは不明です。
しかも、母に話したら「なんで花なの?手が荒れるからやめな」と言われ、やめたのも覚えています。なんて夢のない(笑)

子どもって結構分かっているので、変なこというもんじゃないですね(笑)
その頃の女の子の夢といえばたいていお花屋さんかケーキ屋さんでした。
昔はケーキが好きではなかったのでお花屋さんと言っていたのかもしれません。
ちなみにそのあとは、
本が好きだからということで母に進められた「作家」と答えていました。
本当に母親の影響力って怖いです。
自分の希望でも子供の将来に口出ししないようにしたいですね。
というか、それを私が今でも記憶していることが一番怖いですね。母は覚えているかどうか分かりませんが、三つ子の魂百までといいますが、昔記憶したものは覚えているものですね。
そして、今の子供の将来の夢はまたちがうそうです。
だいたい花屋さんってあまり街で見かけなくなったので、花屋になりたいという子どもはもういないのかもしれませんね。
ケーキ屋さんじゃなくて今はパティシエになりたいんでしょうね。
今は芸能人になりたいという子供がおおいそうです。
イトコが小学生のときに行った職業体験でも声優が人気だったそうなので、芸能関係は人気が高いようですね。
でもなんとなくの花屋よりは、自分の意思だと思うのでよいのかな?とも思いますが。

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